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●ダーリンと旅行に行こう! |
産後しばらくは旅行になんて行けないと思います。
赤ちゃんを実家などに預けていけばいけるでしょうが、きっとあなた自身が気になって気になって仕方がないでしょう。
ですから妊娠中こそ、夫と旅行に行って限られた夫婦だけの時間を楽しむべきだと思います。
二人きりでデートできるのも今のうち!悔いのないようしっかり楽しんでおきたいですね。
妊娠中に旅行に行く場合の注意点を考えてみました。
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●初期と後期はなるべく避けること |
初期はつわりもあるので旅行なんて気分にはならないかもしれません。
流産もしやすい時期ですので、避けた方が懸命です。後期は早産の危険があります。お腹も大きくなり、ちょっと身動きがとりずらいでしょう。
やはり時期的には中期=安定期がオススメです。体調も良くなり食欲も出、お腹はまださほど大きくありませんのでフットワークよく行動できると思います。
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●予定日近くの飛行機は注意 |
航空会社では妊婦の搭乗規定を設けています。
妊娠後期になると医師の診断書と本人の誓約書が必要な場合がありますので、航空会社に確認したほうが良いです。
ちなみにJALホームページのQ&Aでは、
【Q.妊娠していますが、国際線に乗れますか?】の問いに対し
【A.乗れますが、以下に該当する場合は手続きが必要ですのでお電話ください。(予定日から28日以内の場合、予定日がはっきりしない場合、多胎妊娠、早産の経験がある場合)】
と回答しています。
また、航空会社では子連れママのためのサポートがありますので、上手に活用したいですね!
JAL国内線ママお出かけサポート
ANAファミリーらくのりサービス
ちなみに搭乗の際のゲートは赤ちゃんに何の影響もありませんからご心配なく。
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●混雑する季節は避ける |
夫のお休みの都合上とか仕方ない場合もあるでしょうが・・・年末年始、GWなど明らかに混雑するとわかっている時期はなるべく避けたいものです。
特に電車を利用する場合は必ず事前に指定席をとっておきましょう。荷物は最小限に。
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●母子手帳と保険証は必須携帯! |
近場であってもこれは常に携帯したほうが良いです。いつ何が起こるかわかりませんからね。
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●最終的には自己判断 |
「旅行に行ってもいいですか」と医師に聞いても、誰も「大丈夫。いいですよ。」とはなかなかハッキリ言ってくれないでしょう。
体調が良く、母子ともに経過が良好で、安定期の頃にゆったりした日程ならまず大丈夫かとは思いますが、最終的に行くかどうか決断するのは自分自身です。
お腹の赤ちゃんを守れるのはママだけだということを常に忘れずに行動しましょう。
などなど注意点ばかりをあげましたが、私個人的には経過が良好であれば妊娠中の旅行、是非無理のない範囲で楽しんでもらいたいと思います。
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