●お産が近づくサイン  おしるし、前駆陣痛、破水、赤ちゃんに会えるのはもうすぐ!!
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            妊娠37週に入ってからは、予定日前であってもいつお産がはじまっても不思議はありません。妊娠37週0日から41週6日までが正期産となります。 
            お産が近づくと、母親の身体にはさまざまなサインが現れます。 
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            ■おしるし 
            おしるしとは、少量の出血のこと。 
            お産が近づくと赤ちゃんが入っている袋=卵膜が少しはがれ、出血してくるのです。 
            少量の場合から、生理のときのように多めの人と、さまざまです。 
            おしるしがあると、1〜2日のうちに陣痛がくる場合が多いので、入院準備をして陣痛を待ちましょう。 
             
            「陣痛が10分間隔になったら電話してください」 
            と産院から言われているケースが多いようですが、出血が心配な時はすぐに診察を受けてトラブルによる出血ではないことを確認しましょう。 
             
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            ■前駆陣痛 
            お産が近づくと、ときどきお腹がキューっと張るような痛みを感じることがあります。 
            本格的な陣痛は間隔が規則的なのですが、前駆陣痛は10分間隔になったり30分になったり、不規則です。 
            なんとなくいつもと違うようなお腹や腰の痛みがきたら、痛みの時間間隔を計りましょう。 
             
            前駆陣痛があると、1〜2日のうちに本格的な陣痛がくることが多いものです。 
            心がまえをして待ちましょう。 
             
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            ■破水 
            破水は、赤ちゃんを包む卵膜がはがれて、中の羊水が出てくることです。 
            赤ちゃんを守っていた卵膜が破れると、感染の心配があり、胎内環境の変化によって赤ちゃんが危険な状態になる場合もありますので、破水らしきものがあったら夜中でもすぐに受診しましょう。お風呂に入ってはいけません。 
             
            病院では破水かどうかの検査を行い、羊水反応がでた場合には感染症予防の点滴など処置をします。破水があると24時間以内に陣痛が来る場合が多いので、そのまま様子を見てとりあえず陣痛を待つことが多いでしょう。 
            その間も定期的にモニターをつけ、赤ちゃんの元気な様子を確認しながら進めます。 
             
            量が多くてぬるっとした液体が流れ出た場合は破水と気づきやすいのですが、ちょろちょろと少量ずつ漏れてくる場合もあります。 
            尿漏れと勘違いしやすいので、何か変だと思ったらぬれた下着をもって受診しましょう。病院では簡単な検査で破水かどうかがわかります。 
             
            破水だった場合はそのまま入院するケースがほとんどですから、入院準備をしていくのをお忘れなく。 
             
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