●お食い初めのお膳
生後100日あるいは120日に「丈夫な歯がそろいますように」「子供が一生食べ物に困らないように」との願いをこめてお食事の真似をする儀式で、江戸時代からはじまりました。
用意するお膳は一汁三菜と言われ、代表的な組み合わせは
・鯛の尾頭焼き
・お赤飯
・お吸い物
・煮物
・香の物
これに歯固めの石や、梅干をつける場合もあります。
その場で一番の年長者が赤ちゃんの口に祝い膳の食べ物を運び、食べさせるまねをします。
●100日記念に写真をとっておこう
ちょうどこの頃は生後3ヶ月を過ぎ、首もぼちぼち座ってくる頃です。
記念に写真館で家族写真をとっておくのも良い記念になります。
生後1ヶ月のお宮参りの頃に撮影することも多いかと思いますが、個人的にはこの頃のほうがぐっと表情も豊かになりますし、あやして笑顔の写真を撮ることもできます。
写真館で用意されたかわいい衣装を着せてみるのも良いですし、思い切ってはだかんぼで撮影ができるというのもこの時期くらいではないでしょうか?
今はかっちりとした記念写真風よりも、普段着で自然な表情のショットが人気です。
ポートレートや写真集に仕上げてくれるところも多いので、近所の写真屋さんで調べてみてはいかがでしょうか。
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